
洛北の上賀茂神社は、青も深紅も、散り始めた葉も・・・。しかし、気温はとても暖かな七五三日和でした。新嘗祭には、葵紋の辻が花に、稲穂の帯を締めて参列。
のち、虎屋ギャラリーで開かれていた伊東久重さんの個展へ。オリンピックを意識したお人形が5体。かいらしくてかいらしくて、これを見ていたら、何があっても五輪が開かれることを祈りたくなりました。
本日、11月15日より、連載が始まりました。漫画家・東村アキコさんがイラストを描いてくださいます。題して、アキオとアキコの京都女磨き。講談社現代ビジネスFRaU公式ウェブサイトで、公開されています。ぜひ読んでくださいね。記念すべき今日は、前後編、一挙公開です!
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77335
7日は貴船神社、8日は伏見稲荷大社、10日には京都御所の白雲神社で火焚祭。写真は後ほど。一部は、講談社FRaUのウェブサイトに掲載しました。
お呼ばれした還暦の茶事に履いた草履。鼻緒が市松なので、もしかして、「鬼滅の刃」竈門禰豆子の帯も、こんな色だった? と思ったのだが、禰豆子は赤白の市松だった。
京都では、これを履いていると一目おかれる「ぎおん内藤さん」から、私は白い草履を2足購入しています。1足は1年履き続けたので、雨模様や神社仏閣の玉砂利の上も履く分。もう1足は、晴天で草履を脱ぐお席に伺うとき。写真は後者。お茶事のあと、帰り際に、玄関で撮影させていただきました。
脱いだとき、きれいでないと失礼なので、普段は履かずに箱にしまっています。NHK総合の夜帯「ナイトジャーナル」にキャスターとして出演していたときも、スタジオ用のパンプスは外では履かずに、何色も、ロッカーに置いていました。