老いては靴は履き替えるべし

MIHOミュージアム内覧会では紫のピンヒールだけが認識されたようですが、先の東京コレクションでも、会場までは、ぺたんこのアルシュで移動しています。2度と路上転倒しないために。お姉さまたちがパーティ会場を出ると靴を履き替えるのを見て「私は違うわ」と若ぶった時代が懐かしい。いまや私も仲間入りです。

4年前にバチカンを訪れた折、色にそそられてローマで購入した靴。きれいなまま保管したくなるけど、ある日取り出すと割れていることも。エナメルは長持ちしないので、今回引っ張り出して履いてみた次第。

2019年4月 桜の花の満開の下で白川茶会

吉田市蔵さんが今年も白川でお茶会をするというので、東京から戻って和服に着替え、出向きました。

川面の写真は、昨年のもの。今年は朱色の小紋を着て行きました。母の娘時代のものと思われます。風がビュンビュン吹いて髪は乱れまくりでした。撤収前に、松尾大地氏と。川の中から平安神宮の鳥居を背景に撮影したアングルはとっても貴重。

昨年も今年も、お太鼓が八重桜の帯を締め、前に何もないので紫モクレンの帯どめを持ってきています。この季節しか出番がないので。八重桜のお太鼓部分は白川で撮るの忘れ、六角堂に寄って撮影。

 

 

 

COACH@伊勢丹

写真だけ見ると、アメリカみたい。実は、これ、新宿伊勢丹1階の光景なんです。ネーム入れてくれて、好きなお花を選んでつけてもらえるらしい。東京で興味のある方は、お急ぎくださいね。来週半ばくらいまでのキャンペーン。

その昔、COACHは、アウト・オブ・眼中だった私。でもワシントンDCに中年留学したとき、ジョージタウンに路面店があったために誘惑され、はまりました。日本に入ってこない可愛いデザインがたっくさん。しかも現地だと半額で買えるのだから、購買欲を抑えるのは無理というもの。グローブ作りで創業しただけあって、よくみると、いい仕事しているんです。

そんな私が日本で関税分上乗せ価格で買うなんて考えたくもないけれど、ディズニー・モチーフに久しぶりに物欲(←収集癖ともいう)が刺激されたんです。さすがディズニー。すぐに完売。新宿伊勢丹にのみ残っているのを電話でキープして出向いた。結果、サービスでネームがもれなくついてきたというわけです。詳細は改めて。

新元号発表

新しい元号が「令和」と発表された記念日、私はインドから帰国したばかりの友人と青山のウエストにいました。途中、青山墓地の桜トンネルを潜り抜けて・・・。ここを歩くの、本当は桜吹雪がはらはら舞うころがいいのです。今日あたり、昼下がりがベストかも。

ウエストには早めに行ったというのに、半端ない人数の桜狩の人々であふれ、しかし、WIFIがつながるので、待ち時間も仕事ができます。

この日はランチをとりそびれていたので、野菜サンドを注文。いつもはゴルゴンゾーラシュークリームなのだけれど。