メキシカン@岡崎

ワカモレまたまたエスニック料理の話で恐縮です。

つい店頭に並ぶ朝堀筍を見ると買ってしまい、家で茹でて日々食べていたせいか、異国ものが恋しくなっている。というより、陽射しが強いと、暑い国の料理を欲してしまうらしい。

平安神宮近くの京都近代美術館のあと、歩いていたら、メキシカンを発見。無性にワカモレ(アボカド・ディップ)が食べたくなった。

インドネシア料理@木屋町三条

ナシゴレン京都にいると時々ジャカルタを思いだす。光の具合に何か似ているものがある。初夏、あるいは盛夏でもそう感じるから不思議だ。

下鴨神社での流鏑馬の後、バスで南下。京都木屋町三条で、インドネシア料理店をみつけました。samsama 。オーナーは20年近く日本にいるインドネシア人。

写真のナシゴレンとテンペ(納豆のようなもの)を食し、インドネシアの総選挙結果と来る大統領選挙について語り合った。

京都には4軒くらいあるらしい。また、来よーっと。

流鏑馬@下鴨神社 続き

★IMG_2732 若正面★IMG_2739 若★DSCN0100行列下鴨神社の流鏑馬を担ったは小笠原流。この美しい男性は若宗匠です。

流鏑馬の段取りがわからず、若の射る瞬間を逃しましたのは残念です。

ところで、流鏑馬の前の神事に向かう人々の中で、一人紅色の人がいます。彼は前原誠二議員です。先頭は堀場製作所社長。

 

 

菖蒲と蓬@端午の節句

屋根の上の菖蒲菖蒲湯2014菖蒲@神官菖蒲の少年たち馬の菖蒲1子どものころから日本にいるときは菖蒲湯を欠かさなかった私。でも今年の菖蒲湯は特別でした。上賀茂神社からのおさがり「菖蒲と蓬」を湯に浮かべたのです。これで5月の邪気祓い、完璧。

5月5日の端午の節句。端の午、つまり5月最初の午の日という意味でもあります。陰陽道としても、奇数が二度重なるので重要なのです。神官だけでなく、競馬会の馬も乗尻(騎手)も、菖蒲&蓬を腰につけています。

京都では、香りの強い菖蒲と蓬がセットなのです。『枕草子』には「節(せち)は五月にしく月はなし。菖蒲・蓬なるかをりあひたる、いみじうをかし」とあります。いまでも老舗によっては菖蒲と蓬を家の軒に挿して邪気を祓います。農家では、蔵の屋根の上にこれを置くことで、蔵を清め、五穀豊穣を願ったとか。今回は上賀茂神社の社殿の屋根だけなら、と撮影許可を頂きました(↑)。

上賀茂神社は来年、式年遷宮。これから本殿は檜皮葺き社殿の屋根葺き替え作業に入ります。いま神社に行くと、本殿に使われる檜皮に自分の名前を書くことができるので、ぜひお勧めします。

禊の儀@上賀茂神社

禊の儀人形に息吹きかけ人形葵祭りに先立ち、斎王代と、お付の女性たちが手を清める儀式が上賀茂神社で行われました。昨年は、下鴨神社だったのです。

今年の斎王代は和菓子の老舗「老松」のお嬢さん。頭に葵をつけています。葵祭当日も。

十二単の襲が美しいですね。雅な色使いが好きです。フランスにも通じるものがある。こういう光景をよく目にする京都では、はんなりの着物を着たくなります。東京とは気分が変わります。

肝心の禊ですが、ならの小川の畔で手を清めます。撮影には、介添えの女性が邪魔ですね。どのショットにも入ってしまいます。彼女にも平安装束に近いものを纏わせるか、女官の誰かに介添えの知識を叩き込むかにしてほしい。

その後、橋殿に戻って、人形(ひとかた)に息を吹きかけ、ならの小川に流します。これは夏越の祓などと同じ、上賀茂神社ならではの禊の作法です。

流鏑馬神事

★IMG_0088葵祭の無事を祈りつつ、26度の今日、下鴨神社で流鏑馬神事が行われました。

上賀茂神社の馬も、ものすごいスピードだから、カメラに収めるのだけでも大変でした。流鏑馬は、加えて矢を射るので、そのタイミングが、もっと難しい。その上、ピントをあわせるだなんて、神業としか思えません。とてもとても素人の私には無理でございました。

写真は、矢を射った後、次の屋の準備に右手が後ろに向かっているところであります。

午年でもあり、皆さまにも馬の写真をお届けしたいと思いつつ、プロのカメラマンのように、馬にピンがあうように撮れた写真が少ないのであります。それ以外の神事にまつわる写真は、後ほどアップします。

足沙式、そして床開き

宙にういている競う2頭長刀鉾 暗くなってからテレビ中継DSCN0064少し前まで桜色に染まっていた加茂街道は、すっかり若葉色に変わった。今年も葵祭の季節がそこまでやってきている。その前に行われる競べ馬に先立ち、今日の午後、足沙(あしぞろえ)式が行われた。予行練習と考えていい。途中、雨に降られたが、無事に終了。

夕方は床開き。「鴨川納涼床」が鴨川沿いの料亭や旅館88店で始まった。「長刀鉾祇園囃子(ばやし)保存会」がおはやしを披露。彼らにとっても浴衣を着て演奏する稽古はじめということになる。だが、浴衣姿はいかにも寒そうだった。特に小中学生の子どもたちには。テレビ局の中継も。

 

 

都をどり

都をどり お点前お菓子都をどりでは、公演前のお手前も写真撮影が許可されています。お茶屋さん枠で観に行かれる方に同行して、正客席に座らせていただきました。

正客の特権は、沙矢佳さんが点てたお茶を 直接、舞妓さんが運んでくれること。お菓子は「とらや」さんでした。このお皿、お持ち帰りOK。朱を期待しましたが、緑が置かれてしまいました。お菓子を運ぶのはアルバイト風で、雑なのです。客の人数が多いとはいえ、機械的な振る舞いには少し疑問が残りました。

さて、舞台。1ヶ月の長丁場。配役は日によって違います。京都の旦那衆は贔屓の舞妓さんが出演する日に観にいってあげるようです。昔はもっと群舞でも人数が多かったらしい。客が増えるのに反比例で、舞台の上が淋しくなったとの声が聞かれました。客席の和服グループは、呉服屋さんのご招待だったりするようで、京都の人かどうかは一目でわかるのだとか。特に、パナマ帽をかぶった40前後の大島アンサンブル--おそらくIT関係の社長であろうという男性--が数人。私の目にも、京都の旦那でないことは明らかでした。

久しぶりの文楽

文楽劇場

昨日は大阪文楽劇場で「菅原伝授手習鑑」を観た。引退を決めた人間国宝・竹本住太夫さんの「桜丸切腹の段」を聴きたくて。

切符は早くから完売。朝から並んで補助椅子席を確保。幕見を狙う欧米観光客がいっぱい。NYブロードウェイで人気の新作を観るのに、当日券狙いで劇場に並んだことを思い出した。

外国人でも気づいている文楽の魅力。大阪市長はなぜ、それがわからないのか、はなはだ疑問である。

京おどり千秋楽

京おどり提灯下京おどりについて書くのを忘れていました。20日の日曜日、御所のお茶室でのお茶席の後、着替えて千秋楽に出かけたのでした。もともと中振袖では派手と考えていたのと、雨が降ってきたので、染みの目立たない黒にしたというわけです。

全体を俯瞰したい思いもあって、数日前に飛び込みで2階席のチケットを買っていました。2千円の価値は十分。5百円足せば、お茶も頂けます。御製は鶴屋吉信でした。

都をどりとは違い、千秋楽のオーラスには手締めがあり、そこに遭遇できたのもラッキーでした。