カテゴリー: 秋尾沙戸子のきもの適齢期
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
2019.06.24
2019年6月 北斗七星の帯で伊勢神宮参拝
2019.06.23
2019年6月 花倉織に若冲カエル文の帯@無名舎(吉田邸)
2019.06.16
2019年6月 京都薪能@平安神宮へ 鼓文の帯で
2019.06.01
2019年5月 三船祭で今様を愉しむ
2019.05.19
2019年 葵祭へ葵の小紋で
2019.05.15
2019年5月 上賀茂神社へのお献酒は、葵尽くしで
2019.05.13
2019年5月 賀茂競馬へ、合間に河村青嵐会へ、端午の節句(馬と兜)文の帯と菖蒲文の襦袢で
2019.05.05
5月5日は賀茂競馬。GQに寄稿しているコラムで、行くと書いたからには、万難を排していくのでありますが、同じ日、神明舎オーナーの富家さんの発表会を見るために、河村能楽堂へ。お能の帯は諦め、端午の節句の帯で。本当は青系の無地がよかったのですが、ほつれている箇所があったので断念。一人でしたので、走る馬を背景に撮影するわけにはゆかず、最後になんとかお役目終わった馬背景に撮影できないかなあと思ってたら、声をかけてくれた人いたのでした。あの、植治12代、小川勝章さんです。家族連れで賀茂競馬にいらしたところ。そこでスマホをお渡しして撮影頂いたというわけです。
端午の節句は菖蒲で清めます。帯を節句文にした私は、襦袢を菖蒲文にしておりました。
令和元年 おめでとうございます
2019.05.01
平成から令和へ。New Era’s Eve は、唐津で過ごしました。令和初日の午後は太宰府天満宮へ初詣。指定をおさえていた新幹線には間に合わず、最終の自由席で先ほど帰洛したところでございます。まずは御朱印の写真をお楽しみください。



2019年5月 令和元年藤尽くし@唐津城
2019.05.01