武田の薬用植物園へは、椿文の帯を締めていくつもりでした。
なのに、あいにくの雨。本物の椿の前で写真をとりそびれたので、せめてここで並べてみます。
2014年3月 椿いろいろ
2014.03.31
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて13年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
3月24日売のアエラ「現代の肖像」に帯匠「誉田屋」十代目・山口源兵衛さんについて執筆しています。タモリさんが表紙です。着物に興味のある方は、ぜひご高覧くださいね。