2014年8月 芙蓉文の帯でパーティ、その前に和久傳へ

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小学館ノンフィクション大賞受賞式@東京會舘には、この組み合わせで出席。
その前に、会場に近い丸の内和久傳茶菓席に寄りました。乾杯までの挨拶が長ければ空腹を我慢せねばなりません(実際、長かった)。なので、お菓子で小腹を満たしたのでした。撮影は、閉店間際でお客さまがいらっしゃらなかった隙に・・・。
「週刊ポスト」や「SAPIO」の執筆者も招かれる席とはいえ、私は受賞者ではないので、訪問着などは避けて地味にします。花火文の帯も考えたのですが、絹芭蕉に少し飽きたので、この宇治金時カラーを選びました。矢絣文の夏お召しに絹芭蕉の帯。芙蓉も秋の季語。9月でも締められます。

2014年8月 花火文の帯で納涼歌舞伎千秋楽へ

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八月納涼歌舞伎第二部。三津五郎さんの「たぬき」を観るため、千秋楽の歌舞伎座へ。
4月は日舞の復帰でしたが、今回は芝居の主演。続いて第三部の冒頭に舞踊。1ヶ月通すのは、体力的にも大変だったと推察します。すばらしい舞台でした。無事千秋楽を迎えられて、嬉しく思います。おめでとうございます。
花火帯和服で新幹線移動。PCに向かって作業していたから、帯も気にならずにすみました。寄りかからなかったからでしょうね。
さすがにタヌキ文は持たず。演目にあわせての着こなしは断念。納涼歌舞伎ということで、花火文の帯にしました。東京は涼しすぎてびっくりだったけど。季節的には、緑の矢絣に芙蓉の帯も候補だったのですが。
楽屋見舞いを買うために和久傳に寄ったのですが、帰りにもまた寄って、自分のために若摘山椒ちりめんを購入。

2014年8月 嵐を呼ぶ茶会

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亀岡にある楽楽荘での茶狂会に初めて伺いました。天気は、あいにくの雨。
テーマが「嵐を呼ぶ男」ということで、本当に雨になったのらしい。趣向が面白いのなんのって。若い青年が亭主だけに、その頑張り具合が面白い。
でも、写真撮影可能とは知らず、何もお見せできないのが残念。
テーマを知っていたら、龍の帯にしたのに・・・。帯は、いつもの雪華です。

2014年8月 明石縮に紗博多帯 

祇園祭のセールで出会った紗の博多帯、明石IMG_834IMG_8353★縮に合わせてみました(献上ではないらしい)。
7月だと暑そうですが、立秋のころには風が秋めいて、このくらいの色を載せたくなるもの。晴れの日には、このコーデで出かけていました。
陽射しが強いとシャッターを押してもらうのも申し訳なく、建物の中で撮影しました。

2014年7月 夏越の祓@疫神社

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祇園祭は、31日の夏越の祓が最後。疫神社での茅の輪くぐりをもって、終わりとするのです。これで、疫病退治、無病息災、ばっちりのはず。
左の写真の茅の草を持ち帰り、小さな茅の輪を作ります。そして、「蘇民将来之子孫也」と短冊に書いて、玄関に吊るします。
私はといえば、袴姿の殿方の間に座ら宮本組せていただいたため、目立たぬよう、地味なコーデにしております。ちなみに、昨年は琉球絣を着ていました。