梅文の帯

facebookより

前は紅梅、お太鼓は白梅。この刺繍帯、節分前から八重梅が咲くころまで締めています。今年の京都御所では、枝垂れ桜と八重の紅梅が重なり、同時に濃淡が楽しめました。

花文の帯に合わせ易いからと集めた緑のきものたち。気がづけば、こんなにたくさん。今年は空色にも合わせてみました。

真ん中の写真、左手に乗せているのは、スタバと島田耕園コラボの縁起物チャーム。いまはおひなさまと一緒に飾っています。毎月3日発売です。

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2020年3月 京都御所 桜の帯で、出水の桜を観に

京都の春は、梅、桃に続いて、枝垂れ桜から楽しめます。御所では、まずは出水の桜、そして近衛邸の糸桜が咲きます。

人がいないときに撮影しようと思えば、朝を狙わねばなりません。あいにく逆光になるのが残念ですが、青空を意識して、青の色無地で。早起きは洛中で暮らす私が有利と思って出向いたところで、昨年までは中国からの観光客が占拠して苦労したものです。

一度帰宅し、午後は、雛の茶会へ。帯を桜から、ひいなに換えて。

2020年3月 ひいなの帯で船場の雛飾り鑑賞、我家の御殿飾り見直し

新暦の3月3日、船場の雛飾りを観に、大阪へ。帰りに、神明舎に寄って、我家の御殿飾りを見直しました。いやあ、ご立派な雛飾りアレコレを見た後だと、この御殿飾りも淋しいわ。

色無地風小紋を着るつもりが、袖のあたりの糸がほつけていて断念。地が笹の色無地。ちょっと仰々しいが、ま、紋を刺繍にしたので、大丈夫かも。