2014年6月 猛暑日ゆえに、麦文の絽を着用

DSCN1114.jpgやっぱり絽は涼しいぃ。本当は、34℃の続いた5月末から着たかったのです。でも、さすがに京都では5月のうちから着物まで絽にして出歩くのは、顰蹙もの。衣替えの6月まで我慢しました。麦文は7月では遅すぎるので、当面はこればかり選んでしまいそうです。
今回はターコイズの観世流水文の帯。ずっと紫の羅無地を締めていました。帯締と帯揚は紫系。6月早々なので、透け感は控えめのコーデにしました。
でも、陽が落ちると涼しいのです。夜からのお出かけには、単衣にしたほうが懸命と感じました。

2014年5月 真っ赤なお召しにトライ

★DSCN1108毎朝「花子とアン」を観ながら、女学生ファッションにトライしたくなった私。いくらなんでも真っ赤は派手と仕舞い込んで、袖を通したことのなかったお召しを出してきました。
花子(安東はな)がこんな色(半襟も赤系だったような)を着ていたなあと思いつつ・・・。というのも、引っ張り出した頃には、山梨の教師として少し地味系の着物に変わり、確認できていないのです。
帯は龍の丸文。帯揚げをモスグリーンにして地味風にしてみましたが、やっぱり「若作り感」が満ち溢れて、無理があるなあ。それに、袴が欲しくなります、この色だと。