母の世代以外の何物でもないと思い知りますね。親戚の叔母さんという感じ。
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
滋賀県三井寺駅で集合して、水路で京都の蹴上へ。明治維新150年の今年、びわ湖疏水船が29日から運航されます。幸運にも、一足先に載せて頂きました。桜、桜、桜、・・・いまにも咲きそうな蕾を観ながら、岸辺が桜色だったらなあと残念がいっぱいの私。
せめて私が帯を桜色にしてきて、つもり、つもり、つもり。文様で季節先取りは、こういうのを言うのでしょうね。
乗船は約1時間。琵琶湖と疏水の水位を調える大津閘門から、旧御所水道ポンプ室前まで走ります。とても慣れているガイドさんの説明を聞きながら、疎水の歴史がよくわかるので、ぜひぜひのトライしてみてくださいね。

追伸:茶友が30日に乗船しました。桜は未だだろうと覚悟の切符購入にもかかわらず、な、なんと、まさかまさかの七分咲きで、と喜んでいました。早咲きの桜に笑った人、泣いた人いろいろの今年です。