御所西にある弘道館の講座の中でも、老松の太田達さん自らが話す講座はディープで面白い。お茶も頂戴できるので、基本は和服で行きます。
カテゴリー: 秋尾沙戸子のきもの適齢期
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
2018.06.09
2018年6月 薔薇の帯が似合う洋館
2018.06.04
2018年6月 京都薪能へ 月星梟文の帯で
2018.06.02
毎年、6月初めに京都薪能が開かれます。平安神宮本殿手前に能舞台が作られ、戦後すぐからずっと続いている催し。
次第に暮れなずみ、途中の火入れ式を経て薪能になっていくのも楽しみのひとつ。
こういうときに備え、羽衣と般若、翁と、能の帯を持ち合わせている私だが、今回の演目と合わないので、帯どめで逃げることにした。帯のお太鼓はフクロウ、前は星もしくは月。きものは、観月の折に重宝している母のお召し。月が写っているように見えるので。
2018年6月 芥子の花
2018.06.01
2018年5月 祝宴
2018.05.31
2018 年5月 カキツバタの帯@根津美術館
2018.05.30
2018年5月 大田神社のカキツバタ
2018.05.24
上賀茂神社から徒歩10分くらい。大田神社は古い旧い神社です。境内脇に咲き誇る燕子花。一時は鹿に食べられて悲惨でしたが、ようやく蘇ってきました。
桜とともに燕子花(アヤメかも)が刺繍された帯を締めてみました。花が遠いので、着物は紫にしたほうがよさそうです。
2018年4月 森口華弘さんの孔雀で桜狩り
2018.04.08
2018年4月 上賀茂神社の曲水の宴
2018.04.08
2018年4月 森口華弘さんの孔雀文@花会式の妙心寺退蔵院
2018.04.08























