2014年7月 和久傳へ芙蓉の帯で

IMG_2611和久傳
堺町通りの室町和久傳にて。昨年は、6月の茅の輪くぐりの室礼をご紹介しましたが、今年はバチカンに行っていたので、茅の輪の写真をカメラに収めそびれました。7月に入ると、祇園祭の粽と七夕の笹が。
友人夫婦が京都に来ているというので、和久傳2階の茶菓席へ。この季節は「笹蛍」を頂きます。「西湖」に次ぐヒット芙蓉帯-150x150作。先月も、インタビューにうかがうのに、「笹蛍」をお土産に持ってゆきました。
芙蓉文の帯、7月になれば、堂々と締めてもいいですよね。矢絣の生紬にあわせて。

2014年7月 琉球がすり@祇園祭

琉球かすりバチカンから帰った7月1日の夜。関西空港からシャトルで京都に戻ると、四条通の長刀鉾の町会所からは、お囃子の音が聴こえてきました。そう、祇園祭の始まりです。
街のあちらこちらでは、お祭りの室礼。堂々と絽や上布が着られるようになりました。この日は、琉球がすり。透け感が手ごろで、涼しげに見えます。
 

2014年6月 蛍狩の季節

赤白 蛍 0608麦に次いでよく着てしまうのが、母のと思われる、この絽の着物。帯は蛍文。
京都では、街中で蛍狩が楽しめるんです。松ヶ崎疎水でも、上賀茂神社でも、ふんわりふんわり、いい感じ。上賀茂神社の二の鳥居の中に入れば、まるで星が降ってきたようで、自分が銀河に舞い込んだかのよう。

2014年6月 猛暑日ゆえに、麦文の絽を着用

DSCN1114.jpgやっぱり絽は涼しいぃ。本当は、34℃の続いた5月末から着たかったのです。でも、さすがに京都では5月のうちから着物まで絽にして出歩くのは、顰蹙もの。衣替えの6月まで我慢しました。麦文は7月では遅すぎるので、当面はこればかり選んでしまいそうです。
今回はターコイズの観世流水文の帯。ずっと紫の羅無地を締めていました。帯締と帯揚は紫系。6月早々なので、透け感は控えめのコーデにしました。
でも、陽が落ちると涼しいのです。夜からのお出かけには、単衣にしたほうが懸命と感じました。

2014年5月 真っ赤なお召しにトライ

★DSCN1108毎朝「花子とアン」を観ながら、女学生ファッションにトライしたくなった私。いくらなんでも真っ赤は派手と仕舞い込んで、袖を通したことのなかったお召しを出してきました。
花子(安東はな)がこんな色(半襟も赤系だったような)を着ていたなあと思いつつ・・・。というのも、引っ張り出した頃には、山梨の教師として少し地味系の着物に変わり、確認できていないのです。
帯は龍の丸文。帯揚げをモスグリーンにして地味風にしてみましたが、やっぱり「若作り感」が満ち溢れて、無理があるなあ。それに、袴が欲しくなります、この色だと。
 
 

2014年5月 法要の装い@御法川靖子さん三回忌

法要1 201405御法川靖子さん(みのもんた氏の奥さま)が旅立たれて、早いもので2年。一周忌には、花街のお姉さま方が和服でいらして、皆さん、とても素敵でした。みのさんは、ご夫妻で、祇園や赤坂や神楽坂の女将法要2 201405さんとも交流されたようですね。51枚の写真パネルが展示され、夫の名司会で進められる追悼の会からは、靖子さんの細やかな気遣いの痕跡と、夫婦の密度の濃い愛の日々が伝わってきます。
三回忌の今年は、私も背伸びしました。和服好きでいらした靖子さんに喜んでもらえるような気がして。
ホテルでの追悼の会に何を着るかは迷うもの。親戚でもないのに黒帯は重いので、淡いねずみ色に蓮文の名古屋帯を締めました。母の箪笥にあったのですが、合う帯締がなかったので、捜すのに苦労しました。バッグはアイボリーしか持ち合わせず、来年以降続く叔父、父、祖母の十三回忌までにグレーのバッグをみつけたいところ。

2014年5月 鴨川をどりへ立涌のお召しで

鴨川をどり 歌舞練場前DSCN0760鴨川をどりDSCN0770五花街を比べてみようと、今度は鴨川をどりへ。ここは先斗町でも、三条大橋の近くです。
とても暑かったので、単衣のお召しです。赤黒の帯も含め、母のものと思われます。
チケットは飛び込みで2階席の2千円。お茶会に出る時間はありませんでしたし。
舞妓さん@鴨川をどり

ベテランが多いからでしょうか。舞台は安心して観ていられました。1階の客席には、京都にあふれる欧州からの観光客の姿が目立ちました。あとは日舞をなさっている風のお姉さま方。たまに、舞妓さんの姿もちらほら。
でも、劇場としては、宮川町より地味。売店もプログラムのみ。どこか旧東欧・ソ連の劇場を彷彿とさせます。

2014年5月 葵桂尽くし

御簾あおい今年の葵祭はあいにくの雨。御所と下鴨神社までは、時折のぱらつきだったものの、上賀茂神社では大降り。ただし、天皇の勅使が祭文を読み上げる「社頭の儀」の前にはピタっと止んだことに驚きました。そんなわけで、本殿祭では葵桂尽くしを披露できたものの、社頭の儀では、和装雨コートにビニールのポンチョという重武装となり、翌日に記録を撮りに出かけたのでした。勅使あおいIMG_0889
葵きもの
前半は報道席で撮影に奔走するため、 昨年の袋帯は止めて、葵桂文の名古屋帯を締めています。
葵 袖のみ