2014年7月 絹芭蕉に観世水の帯@清祓式

10447599_549490295176418_7019439061188033185_nIMG_5594八幡山の清祓式に呼んでいただきました。右は集合写真を切り取ったもの。左は町内会のみなさんの記念撮影準備中に、友人が撮ってくれた写真。
午前中は、母の上布(翠幾何学)を着ていたのですが、着替えて仕切りなおしました。今年は八幡山の責任者が紫織庵の川崎さん。襦袢のめだかが透けて見える絹芭蕉の着物に、観世水の帯を締めて。

2014年7月 上布に博多帯@後祭宵宵宵山

IMG_5557母が亡くなったとき、父の混乱を受け止めることと家事、あふれるほど物のあった実家での物母の遺品整理が、大学院に通い始めた私に圧し掛かった大きな仕事でした。父も弟も協力してくれない中、物の価値を見極め、母の思い入れを察しつつの遺品整理、正直、難しかったです。
押入れの中にあったガンガンは、手入れがなされないまま母の若い頃の着物が詰まっていました。よくわからないので、箱ごと祖母のところに送ってみると、この着物が「上布」とわかりました。
こんなに面白い柄なのに大きな茶色の染みがあり、東京の呉服屋には突っ返された着物。あきらめきれず、京都で落とせる職人さんを探しました。結果、今年初お目見えです。
その辺の帯ではしっくり来ないので、博多帯を載せてみました。
後祭の橋弁慶山の搔き初めを見た後、黒主山の前で撮影。

2014年7月 絹芭蕉@祇園祭神幸祭

IMG_5332★IMG_5167★ お稚児さんと強力 
山鉾巡行は露払いのようなもの。八坂神社のお祭りとしては、神幸祭が本番。神輿に遷された神さまが、街をまわり、御旅所に落ち着かれるのです。
神輿を先導するお稚児さんは、長刀鉾とは別。八坂神社を出た後、有名な御茶屋「一力」さんで休憩し、強力(ごうりき)さんに抱えられて馬に乗りま宮本組す。神さまは地に足をつけてはいけないからです。
神輿は3基。掲載したのは、祇園花見小路をゆく西御座です。
午前中の山鉾巡行は浴衣で通し、夕方は、絹芭蕉に着替えました。

2014 年7月 おもだか文の浴衣@宵山日和神楽と前祭山鉾巡行

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宵山。夕方は上布を着ていましたが、汗だくになったので、深夜の日和神楽には、浴衣に着替えて繰り出しました。翌日の巡行の無事を祈り、長刀鉾は八坂神社を出て、祇園の路地を回ります。
綿の浴衣は暑いと感じて上布の着物を選んで着ていましたが、やはり1枚少ない分、浴衣のほうが涼しいと感じた今宵。理由は、この紫織庵さんの浴衣は綿絽で、目が詰まっていないからでしょIMG_3710うね。帯は若いころに買っていた付け帯。楽させてもらいました。

2014年7月 菖蒲文越後縮@前祭宵山

縮 あやめ
この越後縮は、祖母が亡くなったとき、祖母の家の押入れから出てきたもの。いかにも母の娘時代に着せていた風なのですが、ブリキのガンガンの中に入れられ、もう長いこと手入れされていなかったと思われます。
発見したのが叔父たちと遺品整理をした9年前。一目で着たいと興奮したものの、茶色の大きな染みがあり、断念。東京の呉服屋さんを通して手入れに出したら、NGを出されたからです。
今年、京都で染み抜きに成功。初お目見えです。帯は祖母の夏帯。焼けが気になったので、裏を表に持ってきています。帯締めは昨年、セールで手に入れたもの。色が合います。
祇園祭の魅力はセール。和装小物や麻暖簾など。東京にいたころは、たくさん買って、宅配便で送っていました。

2014年7月 絹芭蕉に雪華文の帯@宵宵山

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晴れたら晴れたで、陽射しが強くて暑くて、人がいっぱい。先日の絹芭蕉の透け感を生かし、雪華の帯を乗せてみる。本人は暑いけど、端から見ると、涼しげだ。
これを着て、取材して歩く。夜には、汗ぐっしょり。中は洗えるシルク襦袢なので、助かる。
明日も晴れそう。やはり汗をかいた肌にシルクはべったりついてしまうので、上布にしようかな、と思う今宵。

2014年7月 菊水鉾へ上布に流水の帯@宵宵宵山

IMG_3428紫織庵@祇園祭3-150x150
夜遅くに友人と夕食をとる約束だったので、帰宅して着替え、菊水鉾のお茶席へ。初めてなれど、できれば裏千家のお席(日曜日まで)に。都をどりのお茶席のような流れでした。
越後上布に流水の帯。写真を撮り忘れ、昨年のものを掲載します。

2014年7月 雨かも、鮫小紋に雪華@祇園祭前祭

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雨が降ったり止んだり。今年は小雨ではなく、しっかり降るので、傘に加えて雨コートを持ち歩いています。
絽のコートは淡いブルー系なので、祖母の鮫小紋を着用。雪華の帯を締めて、誉IMG_3405田屋さんを訪れました。帯は9年前に購入したもの。今年手に入れた花火文の帯を、と考えていたのに、新しい帯を雨の日に締める勇気のない私でした。
ところで、この着物、地味なので取材には便利。でも、ごわごわしているので、背中の皺が気になるところ。
午後はこの組み合わせで取材を続け、一端、帰宅。夜は雨の気配がなくなったので、祖母の越後上布に着替えて、会食に出向いたのでした。

2014年7月 絹芭蕉をめだか文の襦袢の上に

IMG_2641 しおりあんこの透け感のある着物は、黒の絹芭蕉。襦袢の文様が浮き出るので、とても楽しく、涼しげです。この日、着ているのは、めだか文の、洗える絹襦袢。すーい、すい。水の流れを感じますね。
これらを誂えた紫織庵さんに伺い、お庭で記念撮影させていただきました。IMG_2639 そでアップ帯は色々遊べると思うのですが、この日締めているのは、嫁入り前に母がそろえてくれたもののひとつ。黒地の帯も、文様が浮き出れば面白いかもしれない。