立派な長刀鉾です。お母さまご存命のころ、ご自宅では鉾だけ飾られていたそうです。ビルに建て替えてから天井が高くなり、全体を展示できるようになったとか。お人形の仕事が見事です。昔の職人さん、すごいなあ。『細雪』でわかるように、船場の商家の文化度の高さは、京都の室町界隈に匹敵します。お着物、人形については、特に。




カテゴリー: 秋尾沙戸子のきもの適齢期
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
2020.08.11
祇園祭2020 宵山のお茶会@太子山秦家
2020.08.11
祇園祭2020 宵山の献茶式と長刀鉾による祇園囃子 龍文の帯で
2020.08.11
2020年8月 誉田屋源兵衛の浴衣でホテル青龍ルーフトップバー
2020.08.08
【祇園祭】例年なら二階囃子が聴けるころ
2020.07.05
2020年6月 浄瑠璃ライブへ 撫子文の帯で
2020.06.30
2020年6月 吉岡幸雄さん追悼@千里山柏屋さん 薊文の着物で
2020.06.30
2020年6月 疫病退散の装い 赤のお召しに龍文の帯を締めて
2020.06.03
葵祭 路頭の儀 2018
2020.05.15
中村軒にて、端午の節句文の帯で、いちごのかき氷
2020.05.05



















